わたしのとっておき
『せかいいち うつくしい ぼくの村』
小林 豊/文・絵
作品概要、あらすじ
小林 豊/文・絵 『せかいいち うつくしい ぼくの村』(ポプラ社刊)
小さなヤモは戦争にいったにいさんのかわりに市場へさくらんぼを売りにでかけます。戦争の中でも明るく力強く生きる人々を描きます。
(ポプラ社のwebサイトより)
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しゅ人公ヤモは、町から村にかえったとき「なつかしいにおい」がしました。わたしはでん車で初等部にかよっていますが、長い休みには初等部からいえまで歩いてかえるれんしゅうをします。1人で歩くと50分かかります。さいしょはドキドキしてけ色がぼやけて見えるけど、いえの近くの公園までくると、あかるいみどりがしっかり見えて、きゅうに草をすりつぶしたようなにおいがしました。ヤモの気もちが分かるな、と思いました。
へいわな日本で、せんそうのくるしさを知らない青山学院のみんな
おもてさんどうやしぶやから青山学院まで、雨の日はくつ下までびしょびしょになるし、あつい夏は日かげがぜんぜんなくて、いやになったとき読んでほしいです。いつものみちもかみさまのおめぐみだと教えてくれます。
青山学院初等部生
M.F.