わたしのとっておき
『ハリー・ポッターと賢者の石』
J.K.ローリング/ 作 松岡 佑子/訳 ダン・シュレシンジャー/絵
作品概要、あらすじ
J.K.ローリング/ 作 松岡 佑子/訳 ダン・シュレシンジャー/絵
『ハリー・ポッターと賢者の石』(静山社 刊)
ロンドン郊外の、どこにでもありそうな平凡な街角、ある晩不思議なことがおこる。そして額に稲妻の形をした傷を持つ赤ん坊が、一軒の家の前にそっと置かれる。生まれたばかりの男の子から両親を奪ったのは、暗黒の魔法使い、ヴォルデモート。
平凡な俗物のおじ、おばに育てられ、同い年のいとこにいじめられながら、その子、ハリー・ポッターは何も知らずに11歳の誕生日を迎える。突然その誕生日に、ハリーに手紙が届く。魔法学校への入学許可証だった。キングズ・クロス駅の「9と3/4番線」から魔法学校行きの汽車が出る。ハリーを待ち受けていたのは、夢と、冒険、友情、そして自分の生い立ちをめぐるミステリー。
ハリーはなぜ魔法界で知らぬものが無いほど有名なのか?額の傷はなぜか?自分でも気づかなかったハリーの魔法の力が次々と引き出されてゆく。そして邪悪な魔法使いヴォルデモートとの運命の対決。(静山社webサイトより)
5
5年生の時に担任の先生が、本を読まない私に勧めてくださり、読んでみると直ぐに本の世界に入り込むことができた。本に入り込むという感覚を初めて味わった作品である。
小学生
わくわくしたい時、本の世界に入り込みたい時
青山学院初等部教諭
紀 晃太