わたしのとっておき

《睡蓮》

クロード・モネ

作品概要、あらすじ

1916年、カンヴァス、油彩

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《睡蓮》は1番最初に訪れた展覧会で見た、思い出のある作品です。中学3年生の頃にこの作品に出会い、その美しさに目を奪われました。この経験から芸術の素晴らしさに気づき現在所属している学科に入ることを決めたので、《睡蓮》との出会いは自分の人生のターニングポイントであったと今なら言えます。今でも1番お気に入りの作品です。皆さんも学生時代に様々な美しいものに触れて、人生を豊かにしてもらいたいです。

美しいものに触れたい人に(年齢問わずですが、特に学生に見てもらいたいです)

穏やかな気持ちになりたいときに見てもらいたいです。美しい睡蓮の浮かぶ水面が大画面に広がっている作品ですので、まるで水の中に入ったように静かな気持ちになれるのではないでしょうか。勉強や部活などで疲れた時にピッタリかと思います。

青山学院大学生

東出 梨乃

文学部