わたしのとっておき
『今日の芸術』
岡本 太郎
作品概要、あらすじ
岡本 太郎著『今日の芸術』(光文社文庫)
「今日の芸術は、うまくあってはいけない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。」──斬新な画風と発言で大衆を魅了し続けた岡本太郎。一九五四年の底本刊行当時、本書は人々に大きな衝撃を与え、ベストセラーとなった。彼が伝えようとしたこととは何なのか? 「伝説」の名著は、時を超え、いつの時代にも新鮮な感動を呼び起こす。(光文社サイトより)
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1:誰もが一人であるということ。自分を信じられるのは自分一人であるということ。
5:5歳児の頃の好きなものの衝動を持ち続けることは困難だけど、それが成功の鍵であるということ。
0:現在は400万人超えのチャンネル登録者を持つ自分も、大学1年生の頃は登録者は0だったということ。
全ての未来ある学生。
自分に自信が持てないあなたに読んでほしい。自分は小学生の時の夢は「サラリーマン」でした。小さい頃からどこか空気を読んで周りと同調することに自分の価値を感じていた僕にとっては自分に自信を持つこと、自分に特別な才能があるということは考えたことがないことでした。岡本太郎といえばピカソなどのアーティストと肩を並べる存在です。その巨匠が、この本で声を大にして伝えているのが、子供の頃はみなが芸術家であったということです。その初期衝動と情熱がこの本には閉じ込められていて、必ずあなたの心を熱くします。
YouTuber
佐藤寛太(水溜りボンドカンタ)
高等部、大学卒
2015年1月1日に「水溜りボンド」としてYouTuberデビュー。現在チャンネル登録者数は400万人を超えている。さらに、個人チャンネル「カンタの大冒険」では、自身の編集力を存分に発揮したショート動画を投稿し、再生数1億回を突破。登録者数100万人も達成し、個人のクリエイターとしても存在感を放っている。