わたしのとっておき
100万円と苦虫女
タナダユキ監督

作品概要、あらすじ
100
100にまつわるタイトルです。この映画は日本映画の光だと思います。気取っていないのに美しい画に癒やされますし、主人公の鈴子の抱えるどうしようもない自分への感情は他人事とはどうしても思えません。100万円貯まる毎に見知らぬ町に移り住む鈴子が訪れる先々で起こるエピソードがすごく面白く、俳優の方々の演技も素晴らしいです。初見時の衝撃と感動が忘れられない作品です。肩肘張っていないので、気負わずに観て欲しいです。
旅に出たいけれど時間もタイミングもない人
どこか所在ないとき、全て放り投げて今いる場所とは違う場所に行きたいとき


映画監督・青山学院大学生
瀬名 亮
経営学部
