わたしのとっておき
楠 美津香「ひとりシェイクスピア」(Lonely Shakespeare Drama)シリーズ
楠美津香
作品概要、あらすじ
[Photo:金井恵蓮]
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楠美津香さんは、ひとりでシェイクスピアの全作品を上演できる「沙翁役者」です。2006年6月に上演された『超訳ロミオとジュリエット』を観劇したのがそのもの発端(0)でした。ヴェローナを渋谷に、モンタギューとキャピュレットの反目を西武と東急のそれに置き換える構想は、「正解」としかいいようがないものでした。それ以来、現在にいたるまで、研究者としても刺激を受けつづけています。
とくに文学や演劇に関心のある大学生(中学生でも理解できるようになってはいますが)
突破口がなかなか見つからなくて行き詰まっているとき。
青山学院大学教授
竹内 孝宏
総合文化政策学部